セロトニン安眠シート
セロトニン安眠シートは、枕の上に敷いて寝るものです
このシートの効果は、触れると心地よくなり、α波(リラックス波)が活性化
して眠りに導かれます。
また、睡眠中には、深睡眠(ノンレム睡眠)状態が長くなるために、同じ睡眠
時間でも、睡眠の質が変わるために、寝起きがすっきりして、気持ちが良く起
きることが出来るのです。
脳波 α波増加の仕組み
脳の伝達システムは、すべて電子信号でなされています。
この素材に触れると特定の微弱な電子が脳に伝わり、α波が活性します。
α波の活性化は、幸せホルモン・セロトニンを分泌する
睡眠に入るとき、私たちの脳波は、α波(リラックス波)が、β波(ストレス波)
に対してより、優位になるように変化します。
α 波は脳を休息に導く脳波なので、α 波の出現を増やすことがで きれば、おの
ずと睡眠へと誘導することができるのです。
α波の増加は、同時に幸せホルモン・セロトニンの分泌を促し、睡眠ホルモン・
メラトニンの分泌に繋がります。
そして、自身が眠りたいとの意思のもとで、睡眠へと導かれるのです。
下の図は、安眠シートを使った脳波測定試験の結果です。
何もしないで、2分間測り、シートに触れて2分、続けて2分(計4分)測り
試験を行いました。
下の図に書き込んであるように、α波が増えている状態が ① ② で確認できます。
この試験結果の動画は、こちら | こちらもどうぞ |
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睡眠試験
岡山理科大学 名誉教授 石井猛先生監修のもと行われた「睡眠試験」におい
て、(株)フォレスタ「FOBAB04・枕用」を使用した場合、眠りの中で最も重
要な深睡眠時間(脳の眠り)が、未使用時と比べ平均23%長くなり、より深
い眠りにつけることが確認されました。
深睡眠とは、眠りに大切なより深い睡眠のことです。これが、長く確認される
ことは、睡眠時無呼吸症候群、アルツハイマー病、認知症などの改善に役立つ
ことに繋がります
下の図は、「睡眠試験」において、深睡眠が23パーセント増加したことをイ
メージグラフとしてわかりやすく表示したものです。
深い睡眠は、いかに健康的な生活を送れるかの指標でもあるのではないでしょ
うか。
セロトン・メラトニンの補足解説
【セロトニン】
「ノルアドレナリン」や「ドーパミン」と並んで、三大神経伝達物質の一つで、
セロトニンが、「ノルアドレナリン」と、「ドーパミン」をコントロールする
重要な役割をしています。又、人間の精神面に大きな影響与える神経伝達物質
で、自律神経に対しても、交感神経と副交感神経のバランスも調整します。
セロトニンが不足すると、「不眠症」「睡眠時無呼吸症候群」[うつ病』など
に陥りやすいと言われています。
セロトニンは、睡眠に必要なホルモンのメラトニンの分泌を促進します。
【メラトニン】
夜の10時から~翌2時の約4時間は、一般に若返りホルモンと呼ばれる成長
ホルモンが最も分泌する時間帯と言われています。このホルモンの正体は
『メラトニン』で、体温や血圧、脈拍を調節して睡眠と目覚めのリズムを作
ります。メラトニンには抗酸化作用により、活性酸素を除去する効果があり
ます。活性酸素を除去することで、細胞の酸化を防ぎ、様々なアンチエイジ
ング効果(肌を若々しく保つなど)、老化の防止、ボケや痴呆、アルツハイ
マー病やパーキンソン病、その他生活習慣病などの予防に役立つと考えられ
ています。