血行不良
人の体が体温維持できるのは、基礎代謝によって温められた血液が全身を巡っ
ているためです。
その血液が、うまく循環調整出来なくなると、血行不良になります。
血行不良が悪化すると、動脈内にさまざまな物質が沈着し、血管が狭くなりま
す。
これによって血管が詰まりやすくなり、心筋梗塞・脳梗塞になる危険性が高ま
るのです。
ストレスと自律神経
ストレスが自律神経を不安定にして血行不良を引き起こします。
自律神経は体の隅々にまで張りめぐらされた細い神経網です。
交感神経と副交感神経のふたつに分けられ、全内臓器官に伸びています。
そしてこの自律神経が、人間の生命活動を維持する上で、脳と同じくらい重要
な役割を担っているのです。
私たちが寝ている間も呼吸をしたり、心臓を動かしたりできるのは、この自律
神経のおかげです。
その働きにおいてとくに大事なのは、交感神経と副交感神経のバランスです。
ストレスによってそのバランスが崩れ、自立神経が乱れると、血液の循環調整
が上手く機能しなくなります。
さらに、ストレスを感じると、血管を収縮させる働きのあるストレスホルモン
が大量に分泌されます。
血管が狭くなることで、血液が流れにくくなり、血行不良となるのです。
美容にも悪影響
なかなか改善しない肌トラブルも、実は血行不良が関係しています。
血行が悪くなると、肌に必要な酸素や栄養分が十分に行き届くなり、老廃物の
排出が滞ります。
これによってターンオーバーが遅れ、肌荒れを起こしやすくなるのです。
血行不良の改善には、運動することなどが大事ですが、ストレスによって自立
神経が乱れてしまうと、体を動かす気持ちも起きないスパイラルに陥ります。
FORESTA製品は、触れるだけで、血行不良が改善されることを、試験結果で
証明しています。